愛犬の手術後のケア

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手術というと、ペットにとっても飼い主にとっても不安なものですね。通常、順調に回復しますが、術後の数週間は特別な注意が必要です。できる限り早く回復できるように、いくつか大切なことがあります。

愛犬の体を温かく維持しましょう。暑すぎるのは禁物です。麻酔が切れた日と翌日は、体温の感覚機能がうまく働いていません。つまり、自分で暑いのか寒いのかよく分かっていません。ですから、あなたが気をつけて体温を見て調整してあげてください。

麻酔が切れているように見えても、数日は、足もとがふらついたり、ベッドから落ちたり、階段から足を踏み外したりすることがあります。ですから、高いところには上げず、フロアの安全なところにいさせてください。

また、他の動物や子どもが近寄らないようにして下さい。術後の数日は、まだ、痛みや麻酔の影響で方向感覚が不安定になりやすく、いつもと違う行動に出る可能性があります。

術後の傷のケアで、治癒が早まったり、感染症その他の合併症を避けることにも役立ちます。傷口がふさがっているか、化膿していないか、よく見てあげましょう。獣医さんが、傷口を洗浄した方が良いか、放っておいた方が良いか教えてくれるはずです。

  • 舐めないようにする – 傷口を舐めると、化膿したり、縫合がが取れたりすることがあります。傷口が届く場所にあると、どうしても舐めようとします。友達の犬に舐められることも考えられます。ですから、他の犬からは離してエリザベスカラーをつけることをお勧めします。
  • リードを付けて歩く – 家の周りや、外にトイレに連れだすときは、リードを付けて、走り回らせないように気をつけてください。
  • 乾燥した状態に保つ –数日は、お風呂は避けてください。外が濡れている場合は、散歩に出る時に傷口を濡らさないように気をつけて下さい。お腹に傷がある場合は、濡れたり汚れたりしている場所で犬が横にならないようにしてください。