腎不全の犬と猫の食事で大切なこと

かかりつけの病院で「腎臓病の犬猫には、ジウィピークはタンパク質の量が多すぎる」と言われた というお問合せを受けるたびに、 「犬猫はタンパク質の要求が高いのに、なぜ?」 というジレンマにおちいります。

なぜ、腎臓病になると、タンパク質の制限をすすめられるのでしょうか?

ダレン・ホークス獣医師の「猫の食餌と腎不全」のレポートによると、 重要なのは、タンパク質の量ではなく、質だと言います。
タンパク質摂取を抑えるのではなく、 利用されないアミノ酸を分解する工程(タンパク質→アミノ酸→アンモニア→尿素)を減らすべきだと。

猫の食事と腎不全
http://ziwipeak-jp.com/column/4430

犬や猫にとって質のいいタンパク質は、消化しやすい動物性タンパク質、すなわち生肉です。 大部分を胃や腸といった消化器官で消化ができれば、 腎臓や肝臓、膵臓といった多臓器にかかる負担が少なくなります。

ダレン・ホークス獣医師は、軽度~中程度の腎臓障害の犬猫には 調子が悪いときだけ、処方食を利用し、 それ以外は、肉主体の食餌をすすめています。