3.ペットとの同行避難、被災地での安全な衛生管理

過去の災害時避難所で起こったペットの問題では、「鳴き声」、「臭い」、「糞尿」、「咬傷」、「逸走(放浪・行方不明)」、「被毛」、「感染」というキーワードが挙がります。
災害時のペット支援の研究を進める、ヤマザキ学園大学福山先生の論文から、安全な避難生活について、今できる備えをご紹介します。

物のための持ち出すものリスト

去の災害時避難所で起こったペットによる被害及び問題を調べてみると、ペットの「鳴き声」「臭い」「糞尿」「咬傷」「逸走(放浪・行方不明)」「被毛」「感染」というキーワードが挙がると言う。

災害時のペット支援の研究を進める、ヤマザキ学園大学福山先生の論文から、安全な避難生活へ今できる備えをご紹介します。

動物のための持ち出すものリスト

(参照:行政をはじめ各自治体等が発行しているペットのための防災備蓄品(緊急時持出し用)に関する冊子)

優先順位
1位
命や健康に関わるもの。持ち出しやすい身近なところに置く。療法食、薬、5日分フードと水、予備の首輪とリード、食器、ガムテープ。
優先順位
2位
飼主や動物の情報を記録したものを用意しておく。飼主連絡先、動物の写真、ワクチン接種状況、既往歴と健康状態など。
優先順位
3位
ペット用品はわかりやすいところにまとめておく。排泄物の処理用具、ブラシ、ペットシーツ、トイレ用品、おもちゃなど。

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避難所での感染防止

避難所での感染症防止や効率の良い安全な衛生管理に『パルエックスG』が推奨・期待されています。消臭・除菌成分である二酸化塩素を持続的に拡散して広範囲に浮遊しているウイルスの除去、除菌、消臭、防カビ効果のある据置型消臭・除菌ゲル剤です。

この物資を動物飼育場所の出入口、動物飼育場所と避難者生活区域との境界線を中心に設置し、感染症の予防及びペットに関連した動物臭対策としています。

アンケート調査では、飼主27名中19名が「置き型 除菌・消臭剤(パルエックスG)」を避難所において役立つとした結果が得られています。このことから避難所に必要な物資と判断し、一部地域では避難所当たり7~8個の設置を実施するため36個を備蓄すると計画されています。

レッドハードではペットフード協会を通じて、「パルエックスG」1,000個を熊本地震被災地に支援物資として寄贈予定です。

参考:パルエックスG (http://www.redheart.co.jp/products/parx/parxg.html